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老いたるは

うちの犬。そろそろ12歳になる。
朝ふらふらで今にも死にそうなので獣医に連れて行くと
どうやら糖尿病になりかけていたという。犬にも糖尿ってあったのか。
治療を受けて持ち直したが今までの元気がない。
食べるものも当分は制限されるので、好物も食べさせてやれそうにない。
何だか急に歳相応に大人しくなってしまった。
いずれは来る事としても、やっぱり覚悟せんといけんのかねぇ。
カルーア豆乳

この前飲んで美味かったんじゃ
牛乳よりもサラッとして飲みやすい
まだまだ豆乳が残ってるんじゃが
なんに使おうかの
じゃあの。
モチベーション
人生の師とは意外とあちこちにいるものである。その中で特に印象深いのが
予備校生の頃に出会った先生であった。国語の講師を務めていた彼は、
いつも授業の合間に過去の体験談を緻密な心理描写とおおげさなリアクションで
語っていたと記憶している。
受験も現実味を持って近づく11月であったと思う。ある時、
彼はモチベーションを保つにはどうしたらいいか?という話を始めた。
まず何の為に大学に行くのか?マスコミに行きたいか?サークルか?
女か?まぁなんでもいい。目標に対して実感を持つようにするんだ。
こうやって勉強ばっかりしていると時々自分がどうしてここにいるか
分からなくなるだろう?そんな時は原点に戻って大学に行く理由を
単純でいいからしっかり覚えておけばいい。そうだな、例えば授業の
ない日にでも志望する大学の学食に行って何か食べて帰って来なさい。
もう8・9年前の事でうろ覚えだが、この話に僕は非常に共感した。
高校の同級生もなく、ほとんど一人で過ごしていた時期に一筋の光明を
見た気がした。次の日現在の母校である広島修道大学の学食へ行き
中華そばを食べて自分の意志を新たにしたのであった。
その後、この彼の言葉を合格者の声に書いたところ新聞に
載ってしまい、バイトをしていたコンビニに来る町内の人達が
「ヒラキー君合格おめでとう」と声を掛けてくれたのはいいが、
「なんかかっこいい事書いてたじゃん(笑)」と口々に言われ
途中で帰りたくなるほど恥ずかしい目に遭った。
うかつに舞い上がって本心を言うものではない。
社会人になって幾多の壁に突き当たる時、しばらくぶりに
彼のモチベーションの話を思い出した。目の前が見えない時
自分の目標は何か?と向き合う余裕を与えてくれるのだ。
見聞行脚
M-1の広島予選を観に行った。知り合いが出るから行って
みるか…という位で初めから実際そう乗り気であったわけでは
ない。
M-1とはご存知の方もいると思うが、なんか漫才のグランプリを
する云々である。それにしても以外に年齢層が幅広く、中学高校生も
いたのが驚きであった。大学生や社会人ばかりかといえばそうでない。
「来年高校に入るんですけど~」のくだりだけで笑ってしまった。
若っかいなぁ!!
元々僕はそうあちこちに出歩くのが好きなほうではない。休みは家で
ボーっとしている方が楽でいい…そう考えていた。そんな休日のある時
なんにも予定のない休日が続いて、観たくもない昼間のテレビの音と
代わり映えのない部屋の中で天井を見上げながら
ずっとこのままなんだろうか…そう考えると急に恐ろしくなった。
昔のようにただ惰性で生きていてもそれなりに楽しい。もうそれは
終わったことでしかない。
それ以来色んな所に行くようになった。今までやっていなかった事を
するのは疲れるが、得るものは沢山ある。少々自分の時間が削れたとしても
まぁいいかと今は思う。後は酒にもうちょっと強くなれたらいいなぁ。
~あいつが水着に着替えたら~